やや想定外というか、ドル・円がポコポコ上昇していますね。まぁまだ2円程度なので自律反発の域を出ないとは思いますが、1ドル=110円の大台を回復するようであれば雰囲気も変わってきそうですo(´∀`o*)オ!
ちなみに、反発の理由については麻生大臣の口先介入や、本邦勢の外国債券買い入れによるドル需要などが指摘されています。
ドル安(円高)という流れに加え、そもそもマイナス金利下では円資産の価値がどんどん減っていくわけですから、ある意味でドル建てによる債券購入は当然の流れは必然なんですけどね(。-´ω`-)ウムウム
まず、昨日今日のドル・円相場を振り返っておくと、昨日(9日)の東京市場は、1ドル=117.00〜117.60円台で概ね堅調な推移となりました。実需筋からのドル買いに加え、麻生財務相が「相場の急変時には介入するのは当然である」などと発言したことが材料となって買い戻しの流れとなりました。
海外市場は、1ドル=107.30〜108.60円台と1円幅を超える上昇を記録しました。欧州市場では、欧州株の反発とともにドルが上昇しました。NY市場でも、この流れは変わらずで米長期金利(10年債利回り)の低下があったにも関わらず、ドルの買い戻しが続きました。
今日も相変わらずドル買い戻しの流れが鮮明となっています。理由については冒頭に書いた通りですが、果たして本物かと言われると微妙かもしれません(´ε`;)ウーン…
それでは、いつものようにファンダメンタルズとテクニカルの両面から今週の為替相場の展望をまとめおきますので、ぜひ最後までお読みいただければと思います。
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