為替の加速性♪ 《慣性の法則・・?》

gomachan-2015さん
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★為替変動(ドル円)

  判る人には判るのでしょうか。

  為替は、良い悪いは別にして、慣性の法則に従うようなところがありますね。

   (能天気に行き過ぎる  )

 

  現在は、場中の動きの延長線上の、円安方向に来ています。

  以前、投機筋の円買い(円高 105円)で一方向に傾きましたが、

  現在は、逆方向に加速しているような。(108.29-19円 

 

  直近では、米国長期金利が上昇し、円安方向へ。(107.1円)

  これでは、中長期の予測は難しいですね。

  今晩のNYダウで、また振られるのか。

  また、どこかで、中国経済不安、ギリシャ不安でドカーンと来るのだろうか。

    (一番、深刻なのはいつも米国発・・。パナマ文書での暴露では、

      名前が出るだけで、違法性は問えないだろうと思っているが。)

 

  賢人の方々は、現在、キャッシュ化を進めているが、買い参戦で良いものやら。

  と言いながら、朝一で買っているが・・。

 

 

・ご参考)FX    ブログ

 

5/9
2016
今週の為替相場を考える(5月9日~5月13日)

日本はゴールデンウィークの連休も終わり、新たな相場の流れを模索する時期に来ている。

 

受ける印象は勝ち組なしの、不美人投票へ。かつての輝ける優等生の米ドルもやや陰りを見せ、

ライバル通貨も弱く、資源国通貨も原油高にも関わらず伸び悩む。

 

為替相場のベースアイディアとなる米国発の材料を見ると、米国のGDPとCPIは予想外に弱く、6日の米雇用統計では非農業部門雇用者数の伸びが鈍く、米利上げにイエロー信号が点灯し、米金利も低下気味。

 

FOMCメンバーの発言から賛否両論ではあるが、6月15日のFOMCでは利上げ期待度が低下、金利先物では年内1度の利上げに落ち着く可能性など、弱気なムードが広まりつつある。

 

前回4月27日のFOMCでは「成長ペースの鈍化+個人消費の鈍化」を指摘していたが現状は改善されず。このような状況では積極的なドル買いよりも、むしろ、英国民投票、米大統領選の動きや、今後の米国発の指標などの、流れの変化を見守ることになりそうである。

 

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◎【USDJPY 予想105.50~109.00】

 

5月26~27日の伊勢志摩サミットで、世界経済の安定=株価対策(結果としての円安)で、合意を得ることできるのであろうか? 6月16日の次回日銀金融政策決定会合で、追加緩和をするのであろうか? 結果は不明ながら相場の変動要因となることは間違いなく、リップサービスからは円売り要因。

 

日本のGDPはマイナスへ逆戻り、CPIは前年比とコアも、2013年中旬以来のマイナスへ落ち込み、IMFの見通しでは来年はマイナス成長に陥るリスクが指摘されていた。そのような状況で4月28日に日銀は期待外れとなる金融政策の据え置き決定。結果は予想外の株安+円高を招いてしまった。

 

7月の参議院選挙を迎えることになり、日銀の追加緩和(含む政府の財政出動)期待が強まり、目の前の材料では積極的に円高を続けることは難しいと思われるが、潜在的な円高傾向は残念ながら払拭できずにいる。

 

4月29日に米国は為替操作国の監視リストに日本をノミネートし、イエローカードが出されている状態では、為替介入や円安を押し通すことは期待薄。

 

頼みの綱は、多くのETFを作りそれを購入する株式対策=円安を目指す動きで、小手先の対策でどこまで、円高の流れを食い止めることができるのだろうか? 112円台を超えない限り心配の種は尽きない。

 

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