株式市場独り言さんのブログ
5/9 日本株 7日ぶり反発も様子見ムード
《独り言》
・株式市場全体感
日本株は前営業日対比で109.31円高の16216.03円。
高値は16284.05円で5/6の高値とほぼ同水準。
方向感なく予想通り大きく動かない相場だった。
また、売買高は1.7兆円と今年最低の水準。
今日は相場が大きく動く材料は見当たらなかった。
明日は場中の10:30に中国の
- 消費者物価指数:CPI
- 生産者物価指数:PPI
が公表されます。
前者は内需の動き、後者は原材料価格変動の視点でみた製品価格を示唆する指標であり注目されます。
マーケットが大きく変動しうる材料とみておいた方がよいと考えられます。
・株式市場 セクター等の特徴
とはいうものの、個別銘柄では場中に決算発表のあった会社が大きく動く局面もあった。
別添え銘柄の主要銘柄の中では三菱重工が買われて。HOYAが売られた。
そのほかの特徴としては、
内需関連株や不動産が買われた一方で、
鉄鋼、非鉄が売られる結果となった。
・為替市場
為替は1ドル=107円台後半で推移。
日米株高の影響を受けて円売りが優勢になった。
・債券市場
債券市場では明日の10年債入札を控えてヘッジ売りがみられたのか債券相場は下落。
10年金利はマイナス0.105%となり前営業日対比で1.5bp上昇。
<日経平均データ>
・日経平均一週間の日中推移(出所:Yahoo!ファイナンス)
(注)上記について、内容が正確でない場合もあります。個人的に備忘録、自分自身のマーケットの見方をまとめたものです。
投資判断はご自身でお願いいたします。また、予想も含まれていますが、日々変わる情勢に伴い、予想もかわることもあることを含みおきください。
-
関連銘柄:
日経レバ(1570) -
通貨ペア:
ユーロ/円,ドル/円 -
タグ: