ワタシ家の軒下換気口に人懐っこい野生の小鳥が数年住み着いている。
ワタシは、たまに古米などを何粒か餌として2階の部屋窓の外側ベランダの
外枠手すり(長さ約1m幅5cm)
に乗っけておくのが日課なのだが
ある日の夕方、ワタシは食べかけのピスタチオの袋の中に一粒ヒビ(割れ目)の
入っていない一粒を見つけたのだ。
それは、手で割れないし食べれそうにもないのであるが
何となく
小鳥のちゅん太郎にあげる古米何粒かとその殻の割れてないピスタチオの一粒を
窓の外側ベランダの外枠手すりの上に乗っけておいた。
すると次の日の朝であった。
そこに乗っけておいた古米何粒かはすべて無くなっていたが
ピスタチオの実の半分のみがそこに置かれてあったのだ。
ワタシは思った。
あの硬いピスタチオの殻を割ったのは、おそらくスズメかヒヨドリの仲間と思われる
小さな小鳥の”ちゅん太郎”であるが
良くぞ硬いピスタチオの殻を割ったなと驚いておりました。=^◆^>>
何よりも”ちゅん太郎君”の半分返しの気持ちがうれしかったのは言うまでもありません。