《独り言》
5/2にJTが第1四半期決算を公表しています。
インプレッションはニュートラル。
大幅な増収増益であり堅調に推移しているというが、
2106/4月からたばこ価格改定による駆け込み需要や不動産売却という一時的要因が主因。
円高はネガティブな要素であるが業績予想に変更なかった。
サプライズのない内容と考えられる故、ニュートラルと判断。
ただし、業績予想上の前提の為替レート（1ドル＝118円）より円高に進んでいる分だけ市場はネガティブにとらえる可能性はある。
投資スタンスは傍観から売られたら売りに乗るイメージ。
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ポイントは次の通り。
①決算は増収増益。主因は2016/4月からの価格改定や不動産売却による一時的要因。
②国内外たばこ事業、医薬事業ともに堅調に推移している模様。
③円高はネガティブに影響。
ドル円レート：2015年1-3月期 119.16円、2016年1-3月期115.35円
④業績予想に変更はない。
業績予想上の為替前提は次の通り。
ドル円レート：2015年度121.1円、2016年度118.0円
＜決算概況＞
2015年度 2015年度 2016年度 2016年度
1-3月期 1-3月期 会社予想
売上高 516,651 2,252,884 534,088 2,200,000
前年比 +11.5 +3.4 -2.3
営業利益 144,137 565,229 203,692 566,000
前年比 +13.1 +41.3 +0.1
当期純利益 104,195 485,691 145,445 399,000
前年比 +33.8 +39.6 -17.8
配当 - 118.00 - 128.00
為替レート - 121.00 - 118.00
6カ月株価推移
2年間株価推移
（注）上記について、内容が正確でない場合もあります。個人的に備忘録、自分自身のマーケットの見方をまとめたものです。
投資判断はご自身でお願いいたします。また、、予想も含まれていますが、日々変わる情勢に伴い、予想もかわることもあることを含みおきください。
