はるるっぴさんのブログ

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ごまかしの多い日経平均

ひとりごと日記です。

日本株式市場を実質支配しているのは、外国人投資家。

現物60%~70%
先物90%

先物市場を90%支配しているので、
実質的に完全制覇している。

戦争にたとえるなら、
制空権を完全に外国人部隊に制覇されている。


日本株市場は、残念ながら、今は日本人の理屈ではなく、
外国人の理屈で考えるべきでしょう。


その外国人が、日本株の指標としているのが、

MSCI Japan株価指数です。

もちろん、くわしい方は、よくご存知と思う。

モルガンスタンレー・キャピタル・インターナショナル

の日本の400銘柄です。

世界の多くの機関投資家が見ているものを見ましょう。

わかりずらい方は、
トヨタの株価でもいいと思う。

わたしは、トヨタの株価をときどき見ています。

日経平均などは、錯覚を起こすので、
外国人は、くわしく知りません。

「知らん」です。

(・へ・)


日経平均の指数を、よく見ているのは、ロボットです。

日経平均は、ITバブルのとき、銘柄入れ替えをしています。

日経さんは、目先筋なので、
ITバブルのとき、IT銘柄をたくさん組み入れました。


2000年ITバブルのとき

日経平均は、20,337円をつけました。


2003年の日本株が底のとき

日経平均は、7,831円(ザラ場 7,607円)まで、
下落しました。(2003年4月28日)

おおきく、暴落したように見えます。


しかし、

日経平均構成銘柄の225銘柄のうち

京セラ
アドバンテスト
東京エレクトロン

などの

ハイテク25銘柄は、おおきく下落しましたが、


残りの200銘柄は、あまり下げていません。


2002年頃、ハイテク株の25銘柄には、
ヘッジファンドが、空売りを入れていたので、
相当暴落したと思う。

ハイテク25銘柄が買われすぎと、判断して、
ヘッジファンドが空売りを仕掛けていました。

2002年頃から、200銘柄は下がっていません。
昨年までの、トヨタの株価で確認できると思う。

しかし、今は、

そのトヨタの株価が下落しているので、
異常事態を把握できます。


多くの外国人の機関投資家は、

ややこしい

日経平均
TOPIX

を見ていない。


指数の算出方法も知らない。

(・・?

ある野村證券の上の人に、
話の流れで聞いたときに、言っていました。

日経平均は、日経さんが勝手に決めたものなので、
知りませんと。

くわしくは、日経さんに聞いて下さい~


野村證券さんにも、NOMURA400が、あるそうです。

しかし、外国人は、それも見ていません。


日経平均を見ていると、
とっても錯覚を起こします。(重要)

指数の連動性もない。
トヨタ自動車の株価をみたほうが、よいでしょう。

MSCI Japan株価指数は、証券会社に聞けば、よいと思う。

もし、「え~と~」と言われたら、
相談相手を変えましょう。


モルガンスタンレーまたは、JPモルガンの人に聞けば、
バッチリわかると思います。

(*^^)v

日経平均は、たった25銘柄だけで、構成比50%もある。
合理性に欠ける指標だと考えます。
(ひとりごとです。)

だから、外国人が無視します。

グローバルセンスが必要でしょう。

錯覚をおこすので、注意が必要です。


ただし、ロボットは、
日経平均の指数の動きを見ています。

悪材料が出れば、
10000円~12000円をターゲットにした

ヘッジファンドの主戦programのひとつ
ブレイクアウトprogramが発動されるので、
注意が必要です。

さらに、反転するときは、
同じくヘッジファンドの
カウンタートレンドprogramと

超短期の
ボリューム アンド モメンタムprogramが
発動されるので、

さらに注意が必要です


ヘッジファンドの主戦programは、知っていたほうがよい。

自分の力量も知ったおいたほうがよいでしょう。
わたしは、力量も時間もないので、長期しかしません。


あまりにも有名な孫子の言葉

彼を知り己を知れば百戦殆うからず


おしまいです。
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