「合格」でした
赤十字健康生活支援講習とは
「誰もが高齢者への理解を深め、住み慣れた地域で支えあって生活できますよう、
高齢者の健康増進や介護予防に関する知識・技術と、
家庭での自立にむけた介護の知識・技術を習得していただく講習
『赤十字健康生活支援講習支援員養成講習 受講にあたって』より」とのことです。
現在のところ切羽詰った状態ではないのですが、
医療特に介護についての知識を深めたい、と思っています。
本当は職業としての介護の資格を取れば一番良いと思うのですが、
そこまで到達するには時間もお金もかかるので、とりあえず、
3日間(16.5時間)の講習を受けてきました
参加者の方々に話を聞くと、ご自身が高齢に差し掛かっている方だったり、
看護師さんや介護士さんの職に就いたばかりの人で、
私みたいなズブの素人はほとんどいない様子。
それでも、教材費900円のみで参加できる、わかりやすく充実した内容でした
私の父は腎臓にイエローカードが出されており、
食品の栄養成分や塩分摂取量については何度か調べたこともあって、
食事に関する項目は、私にとっては復習のようなものでした。
一時救命についても、去年、私は市民救命士講習を受けていたことが、
少し頭に残っていました
私が難儀をしたのは、片麻痺を前提とした車椅子への移動動作だったり、衣服の着脱。
私はこうした実技系がどうしても苦手なんですよね
意外なところでは、女性が喜びそうなクリームやオイルを使った癒しのハンドケアの時間もあり、
かなり楽しめました
検定は80点以上(100点満点)で合格ですが、講習をしっかり聞いていれば、
合格できそうです
なお、赤十字健康生活支援講習支援員の有効期間は5年だそうで、
その延長を受けるには、有効期限が切れるまでに継続研修を受ける必要があるとのこと
でも、支援員の認定を受けたからといって、私が赤十字の名を語って、
何らかの行動を起すことの許可を受けたわけではありません
ご安心ください

