★★★左翼の搾取デマで自爆誘導される日本

[jojuさん]

　多くの識者は、労使関係が不況で企業有利、好況で労働者有利で、好不況均しで対等になる事実を分かってない。

　搾取は企業、労働者双方が行うが、それは好不況均しで見れば無い。

　それが分かってないから左翼の搾取デマに容易にダマされる。

　企業叩きをやって、国民がカネを稼ぐ場である企業を破壊する自爆に誘導される。

　左翼の搾取デマにダマされるもう一つの理由は、富が労働とリスクから生まれることが分かってないため。

　富は労働だけから生まれる、労働は必ず富を生むと錯誤。

 　実際にはそうでない。　顧客がお金を払いたいと思う方向で労働しなければ富は得られず、働くほど、売れ残り在庫や賃金支払いの損失が増えてしまう。　富は労働とリスクから生まれる。

　富は労働とリスクから生まれるので、リスクに応じ労働者と資本家（投資家）に公正に分配される（当然ながら、ハイリスクほどハイリターン）。

　これも好況で資本家有利（大きなプラスリターンが資本家に）、不況で労働者有利（莫大なマイナスリターンを資本家に付け回し）になり、好不況均しでは対等化なのだが、それが分かってないから資本家叩きに自爆誘導される。

　資本家叩きをやって、リスクを請け負ってくれる資本家を潰す自爆に誘導される。

　日本では、左翼デマに洗脳されたマスコミ、学者、エコノミストが多数。

　搾取デマで労組運動が強くなり、それにより搾取デマが更に大声で流布される悪循環。　　

　搾取デマが大声で拡散され続けているので、日本の大抵の識者、国民は知らず知らずのうちにそれに洗脳されている。

　しかし、声のでかさより合理が大事だ。　声のでかい不合理に従えば自爆方向に誘導されるだけだから。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

　左翼政策を進めると、民間企業や民間資本家（投資家）は潰され、富は役所に集中するようになる。　

　役所は好不況関係無く強いので、左翼政策を進めるほど、役人・官僚は絶対的な権力を握るようになる。　左翼政策は官僚・役所に都合がいい政策。

　搾取デマでダマされず、反左翼の政治家を選び続け、（選挙の民意が働く）政治家に官僚を監視・指導させないと、どんどん官僚支配の政治になっていく。　官僚には政治家経由でしか民意を働かせられない。

（補足）　右翼政治家もバツ：　右翼政治も左翼政治も本質は官僚統制、反自由経済である。これは、右翼や左翼に権力集中で利権おう歌の政治だが、その権力集中を右翼は国家のため、左翼は民衆のためとゴマカす。　両者の違いは実質的にはなく、ダマし方の差異だけに過ぎない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

　左翼デマが浸透するほど、労組活動は活発化し、（労働者から徴収した）労組費の不労所得が、労組活動家、左翼政党に沢山流れることになる。　これこそホントの搾取である。

　こういうことは何をやっても潰れない役所・大学・TV新聞業界で多く起きている。　税金が役所・大学の労組経由で左翼政党に流れ続ける構図。

　これらの業界にも民間同様の市場原理を働かせるべき。