終戦記念日が近づいて、多くの映像や証言が放映されてます

blackjackさん
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夏になると太平洋戦争での日本軍の行動、軍人の証言などのビデオが多く放映されています。日本軍人の多くは、玉砕を命じられ、天皇陛下万歳と言わされて無念にも死んでいきました。米軍に比べておもちゃみたいな武器で、しかも玉を撃つなと上官に命じられて、そのまま突撃したというような痛ましい証言も多く聞かれます。昔の無責任な指導者層を考えると、今の政治家、官僚とダブって見えてきます。

ある意味で現在もそれほど変わっていないんでしょうね。いくつか列記してみると、、、

・ 国民は最後まで本当のことを知らされていない。
・ 最後の付けはすべて国民が払わされている。
・ 指導者層の責任はそれほど問われていない。

等々です。これは日本という国の特質なのでしょうか。
財政赤字の大きさを見ると、最後に財政破綻という大きな代償を日本国民が負わされる可能性もなくはないんだろうなという気がしてきました。そのときに、終戦のときのように歴代の政治家、役人等の責任が問われることはないんでしょうね。

戦争とは違いますが、大きな代償を国民が払わされるという点では同じかもしれません。役人、官僚、政治家達は、国民から給料をもらっているのであって、国民のために働くことが唯一の仕事であるということを確認させる必要がありますね。国がどこに向かっているのか大局的な視点で、世界の中の日本を意識してもらわなければなりません。

最後に国民を犠牲にしてもよいという考えはやめてもらいたいですよね。
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