今週は日経平均が連日高値を更新して金曜日には17,600円付近まで上昇。
夜間の先物取引では17,700円を上回って取引終了となりました。
目標としてた17,700円に到達したので、買いポジションはここで終了。
久々に買いで大きな利益確定となり大満足です。
ここからは本格的な売り場探しの局面と判断。
現在の判断
2月12日から始まったX波が最終局面に入ったと考えています。
前回の日記更新時には4月のサイクル転換期にX波が終了する可能性はほぼ
なくなったと考えていましたが、ここ二週間ほどで日経平均が急上昇。
結果的に当初想定していたシナリオに近いチャートに近づきました。
特に来週は一目均衡からもかなり注目すべき転換期となっているので、
日銀の政策発表などイベントも絡んで大きな上髭など天井サインとなる
動きが出る可能性が高いと予想しています。
X波の到達点として有力な候補は17,900円。
C-5波の起点、A-B-C波の半値戻し、X-1波とX-3波が等倍となる位置であり、
節目となる18,000円付近はかなり大きなポイント。
天井圏として機能する可能性が高く、ここより上にはそれほど
長期間滞在することはないと考えています。
6月MSQは18,000円以下に戻るのではないか。
18,000円を抜けた場合、18,300円、18,750円、瞬間的には19,250円付近まで
到達する可能性も十分に残りますが、自分の力では実際にどこまで上昇するかは
終わってみないと分かりません。
相場の最終局面は上げも下げも異常な値動きが連発するので値動きの予想よりも
リスク管理の重要性の方が増します。
大きなトレードにつなげたい局面なのでリスク管理を徹底しながら
売りポジション構築を目指したいところ。。
長期の判断
昨年夏から下落局面に突入。
A-B-C-X-A'-B'-C'
ダブルジグザグのチャートを予想中。
現在はX波の最終局面。X波が終了した後は、A'波に突入。
最終的なC’波が終了するタイミングとしては11月以降、
日経平均12,000円~14,000円程度を想定しています。
分析は現在がX波であるという見方が大前提になっています。
予想は常に外れることを想定して取引する必要があります。
金曜日の時点では売りのサインはあまり出ていない状況。