知らなかった 2回目と思ってた
三菱グループの株持ってるから、ひいきして希望的観測が多くなる
ひいきして、損した。
軽自動車でも、実際の燃費、大雑把に、半分ぐらいかな
と思ってる
信頼を裏切る という
VWの前例もある
検査員の人、一番、問題の本質、知ってたはず。
仕事、実生活
株のアナリストも
反省・反省・反省・
反省・
三菱自動車燃費不正 21日も国交省による立ち入り検査行われる
フジテレビ系(FNN) 4月21日(木)20時20分配信
またしても、消費者の信頼を裏切ることになった三菱自動車の燃費偽装問題。21日も、国交省による立ち入り検査が行われる中、その偽装の実態が見えてきた。
記者の問いかけに答えず、足早に車に乗りこんだのは、三菱自動車の益子 修会長。
三菱自動車の相川哲朗社長は「燃費を実際よりよく見せるための、不正な操作が行われてきたことが判明した」と話した。
20日、行われた三菱自動車の緊急会見。
軽自動車の燃費性能を、最大およそ10%高く見せるように、データを改ざんしていたことを明らかにした。
不正の対象車種は、「eKワゴン」や日産が販売していた「デイズ」などの4車種で、2016年3月末までに、あわせておよそ62万5,000台が販売されている。
デイズに乗っている人は「最初は、カタログで燃費がいいからってことで、買ったわけだから。それが燃費が悪いと言われたら困るね」と話した。
軽自動車全体の販売台数は、2度目のエコカー減税がスタートした、2012年ごろから拡大し、その後も高く推移している。
三菱自動車の益子 修社長(当時)は「(eKは)『いい軽』を作りたいという思いを込めて企画開発した、優れた燃費性能です」と話していた。
他社に負けない燃費。
販売競争が過熱する中、偽装は行われていた。
今回、三菱自動車は、燃費試験の基となる「走行抵抗値」のデータを改ざんしていた。
走行抵抗値とは、車が走る際の空気抵抗などを示す値。
走行抵抗値を変えると、燃費はどのように変わるのか。
問題となった4車種を含め、国内で販売される全ての車の燃費試験を行う機関を取材した。
交通安全環境研究所自動車研究部の鈴木央一副部長は「(抵抗が)小さくなればエンジンがする仕事が減るので、その分、ガソリンや電気の消費が減って、燃費が良くなる」と話した。
抵抗値が小さいほど、小さい力で車を動かせることがわかる。
三菱自動車も、走行抵抗値を実際より小さく申告し、燃費がよくなるよう見せかけていたとみられる。
問題の車種の検査が行われたことについて、担当者は現状を明らかにした。
鈴木副部長は「われわれでやるって言っても、全部が全部できないところもあって、メーカーの届け出た数字をやってるのが現状」と話した。
21日、愛知県内の三菱自動車の工場では、20日に続き、国交省の立ち入り検査が行われた。
三菱自動車の従業員は、「わたしたちもくわしい話は何も聞いていない」、「(会社は)してはならないことをしてしまった。反省しなければならない」などと話した。
三菱自動車は、過去にも2000年と2004年に、リコール隠しが相次いで発覚している。
当時も、企業としての体質が問われたが、その反省は生かされなかったのか。
相川社長は「2000年以降、少しずつ石垣を積み重ねるように改善してきたが、全社員にコンプライアンス意識を徹底することの難しさを感じている」と話した。
国交省は、関係者への聞き取りや、書類の確認を行ったうえで、行政処分を検討する方針