4/20 日本株 上昇も力強くはない

<独り言>


日本株は前営業日対比で32円高の16906.54円。

上昇したが、終日上昇幅を縮小させる動きであった。


原油価格が40ドル程度で安定推移しており、

為替もある程度の円高一服

また、当面は4/27-28の日銀決定会合が控えており、

売られにくい環境ではあると思われる。


しかしながら、決算業績および業績見通しに不透明感がある中、

買われる材料も乏しい。


当面は17000円前後で推移か。。。


主要銘柄では、石油、不動産、機械などが買われた。

売られたのは、保険、小売り、自動車など。(別添え画像参照)

クボタが買われてコマツが売られた理由は不明。。。


為替は前日の109円だから108円台後半まで円高が進んだ。

資源国通貨の利益確定売りが影響しているということ。 


債券市場では20年債、30年債、40年債の利回りが連日の過去最低を更新。

10年金利もマイナス0.135%で推移。

需給が主導する相場であり、金利がまだ低下する余地が多い模様。

となると、銀行、保険などの金融株はネガティブ(ノンバンクはポジティブ)。


<日経平均データ>
・日経平均一週間の日中推移(出所:Yahoo!ファイナンス)


 

(注)上記について、内容が正確でない場合もあります。個人的に備忘録、自分自身のマーケットの見方をまとめたものです。

投資判断はご自身でお願いいたします。また、予想も含まれていますが、日々変わる情勢に伴い、予想もかわることもあることを含みおきください。

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