<独り言>
日本株は前営業日対比で598.49円上昇の16874.44円となった。
円高一服のほか、
政府日銀の政策支援期待、
ソニーの工場の生産再開によるサプライチェーン懸念の和らぎ
などが買い材料となった模様。
正直昨日の下げを埋めるほどの上昇があるとは想定しなかった。
ETFの買入額が増額し、マイナス金利拡大の可能性低下となれば銀行株がポジティブとレポートで言及したということ。
別添えの画像の通り、主要銘柄では昨日下げた銀行、保険、ソニーが上昇。
内需関連株など昨日下げ幅が小さかった銘柄が上昇幅が小さい展開となった。
為替は朝方の108円台後半から109円台まで上昇。
原油価格下落が限定的であったことや日米株の反発を受けて円は全面安となった。
債券市場では20年債、30年債の利回りが先日に引き続き過去最低を更新。
10年金利は前営業日の参照値となったマイナス0.12%からマイナス0.125%まで低下。
本日行われた5年債入札において需要が大きかったことや追加緩和観測が債券相場上昇(金利低下)の要因となった。
<日経平均データ>
・日経平均一週間の日中推移(出所:Yahoo!ファイナンス)
(注)上記について、内容が正確でない場合もあります。個人的に備忘録、自分自身のマーケットの見方をまとめたものです。
投資判断はご自身でお願いいたします。また、予想も含まれていますが、日々変わる情勢に伴い、予想もかわることもあることを含みおきください。