地震が来たら恐い。だから「耐震基準を満たした新築住宅なら大丈夫」と考えていませんでしたか?
九州熊本地震では耐震の効果がなかった住宅が続出したのです。
いえ、あるにはあったのですが2回目の震度7で全壊となったのです。
つまり1回目の震度7の地震では壁にひびが入る程度でなんとか大丈夫だったのですが、2日後の震度7強の地震で全壊したのです。
耐震基準とは連続地震には対応できていない事が分かります。
今回の熊本地震では知らなかった事が沢山わかりました。
避難場所と避難所・・・熊本県立大が1000人の避難者を講堂から追い出した。これで違いを知った。
住宅の耐震基準・・・・連続地震には対応できないことが分かった。
断層内を移動する地震・地震が数十kmの長さの断層内を行ったり来たりと移動する。東へ南へと。
観測史上例を見なかったと気象庁。