4/18 日本株 下落

《独り言》


日本株は前営業日対比で572円下落の16275.95となった。

一時は5日平均線の16400円まで上昇した局面もあったが、

後場は下げ基調となった。


当然ながら要因は、

・熊本地震

・円高:1ドル=107円70銭台-108円40銭台で推移

・原油安

・金利低下

である。



熊本近辺にある工場を持つ、ソニー、トヨタ、ホンダなど

サプライチェーン寸断による利益面でのネガティブな影響が生じる模様。


別添えの画像の通り主要銘柄で下げたのは、

ソニー、トヨタなどのほか、損保、生保、銀行など。


上昇したのは、

大成建設、JXなどがあるが、

内需関連が下げ幅が小さかった。


為替は原油安再燃の懸念によるリスクオフ、安全資産としての円買いと

熊本地震による生産調整等の影響もあり、

ドル円は重い展開。


債券市場ではリスクオフが進み、20年債、30年債の利回りが過去最低を更新。

10年金利は1時1.5bp低下のマイナス0.13%となった。



<日経平均データ>
・日経平均一週間の日中推移(出所:Yahoo!ファイナンス)


 

(注)上記について、内容が正確でない場合もあります。個人的に備忘録、自分自身のマーケットの見方をまとめたものです。

投資判断はご自身でお願いいたします。また、予想も含まれていますが、日々変わる情勢に伴い、予想もかわることもあることを含みおきください。

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