熊本地震でホンダ、トヨタ、ルネサスなど工場の操業停止が広がる

[TAROSSAさん]

最大震度７を観測した熊本県を中心に、工場を置く企業で操業を停止する動きが広がったようです。

度重なる余震で被害状況の確認が遅れているケースがあるほか、部品の調達が滞り操業停止に追い込まれる自動車メーカーもでているようです。

 

ホンダは二輪車を生産する熊本製作所（大津町）の稼働を１４日夜から停止しており、余震が続いているため、「設備の被害状況の確認が終わっておらず、復旧に着手するまでに時間がかかりそうだ」（広報部）とのことです。

 

高級車「レクサス」を生産するトヨタ自動車九州は１５日朝から、福岡県の宮田工場（宮若市）の操業を停止しており、小倉工場（北九州市）と苅田工場（苅田町）も一旦稼働しましたが、午後から休止したそうです。

部品の調達に影響が出ており、１６日も操業を見送るそうです。

 

日産自動車も１６日の福岡県苅田町の工場の生産を休止する。

 

三菱自動車は週明け１８日、水島製作所（岡山県）の一部ライン、１９日は全ラインの稼働を止めるそうです。

アイシン精機の熊本市の工場が止まり、エンジン関連部品の調達が滞るためだそうです。

半導体大手のルネサスエレクトロニクスも自動車向け半導体などを生産する熊本市の工場の操業を停止したそうです。

 

先ほどマグニチュード7.1震度6強の余震が発生し、津波注意報も発令されたそうです。

そのニュースを見ている最中にも、緊急地震速報が2回流れ、震度6弱クラスの余震が連続して発生したそうです。

これだけ大きな余震が連発すると、夜も寝ていられないでしょうね。

早く余震が治まってもらいたいものですね。

 

7267：3,035円、　7203：5,740円、　7201：1,019.5円、　7211：847円、　

7259：4,250円、　6723：680円