堅実さんのブログ
神の奇跡は有るのか 28年月10日(日)14時30分
私は、中学2年生の秋頃から、慢性膵炎に悩まされました。痩せの大食いと言いますが、幾ら食べても、消化しないために、生活するための、栄養が吸収出来ないのです。そのため、身長が165センチでしたが、30歳くらいまで、ひどい時は、体重が33キロという、異常事態になりました。
それでも若さのエネルギーとでも申しましょうか、何とか生きられました。このまままでは、30歳まで生きられないと、思ったことが何度かありました。栄養が身体に回らないので、常に疲れて、眠い状態が続きました。
ここで、人生の奇跡とでも、申しましょうか。結婚してから出る消化酵素、アミラーゼ値が、正常の3倍有ったものが、正常値の上限になりました。その頃から、背中の両側の痛みが無くなりました。今では、すっかり痛みは消えております。なぜ、こうなったのかは、説明出来ません。この頃から、酒はすっかり飲まなくなりました。これも原因かもしれません。
それ以外でも、時々、説明出来ない、不思議体験をしております。幾つか、有りますが、4年前に自転車転倒事故で、背骨を骨折致しました。この時も、もし、頭を舗装道路に打っていたら、それが最後になったと思います。その後、何とか、今迄、生きてきたのですが、不思議な事に腰痛が、殆ど、消えてしまったのです。
私の年代では、半数の人が腰痛で、悩んでおります。それが、あれほど、ひどい、状況だったのか、何故、殆ど、消えてしまったのかと考えます。考えられるのは、脊椎の一つが、殆ど、潰れてしまい、その分、身長は短くなったのですが、その部分が、もともと、後ろに張り出す、状態だったのが、潰れて、無くなってしまった事が原因ではないかと考えます。骨折後は当然、上手く歩けませんで、少しずつ歩いていたのですが、それが次第に普通の状態に戻りつつあります。
家での懸垂、それと、足踏み運動を、一日に5分を2回くらいしておりますが、こんな事で治るとは、思っておりませんでした。ただ、気をつけているのは、カルシュウムを、0.6グラム前後、摂取することくらいでしょうか。
それ以外でも、幾つか、人生の転機になった事が有りますが、その時に自分でも、努力したのですが、やはりこれは、人の力では、どうにもならない事を、自然の何かの力がこの体内に、入ったと、考えるのが、今の私には、そう思えるのです。只の、考え方だけのことですが。
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