東京金の夜間立ち合いは前日比1円安の4298円で終えました。4日の週は4426円からスタートした後、大きく下落し、4日引け値では4337円まで値を崩す展開となりました。その後、2日間の保ち合いを経て再び下値を試す展開となり、8日の相場では一時4266円まで値を崩しました。この水準は昨年12/7高値4281円を下抜ける水準であり、今年1月から形成した上昇波の61.8%押しとなる4266円にぴったり面合わせ、達成したカタチとなりました。この時、ドル円が107.66円の安値を示現したことが東京金の下落