東京金の夜間立会いは前日比15円高の4295円で終えました。米株価や原油相場の下落したことからNY金が買われ、東京金も買いが優勢となりました。日柄は22日目です。実線は一時4266円の安値を付けましたが、これは1/15安値からなる上昇波の61.8%押しポイントです。日柄が浅いのでまだ下落余地を残すところですので、今後の展開に注目したいところです。ただ、世界的に株価が下落したことでNY金の買いが優勢になることを考慮すると、東京金も買われやすい状況に変化するかもしれません。4266円を下抜ける場合は