株式投資は短期か中期か長期かの違いはあるが、大きな流れ(トレンド)に従わなければならい。
日経チャートを週足か月足で見ると、昨年8月からハッキリと大きな下落流になっている。
ドル円相場も株と同じように8月が天井、それ以降はナイヤガラ滝の連続だ。買いなどとんでもない。売り一筋で家が立つほど儲かる。
昨夜はドル円が107円67銭と凄い下落を引き起こした。
当然だろう。政府・日銀は打つ手を失っている。赤子の手をひねるようなものだ。
国際投機筋の完勝であった。
この影響は今日の日経株式市場を直撃し大幅安となるのだろう。
日経先物は335円安の15415円となった。次の下落の目途は14000円~15000円か?
アベノミクスの幻影から離れなければならない。実態はオワだよ。