ドル・円はズブズブモードですね。底が見えないというか、この値動きを見て強気になれるはずもなく・・・il||li (つω-`。)il||liズーン
きっかけとしては未明のFOMC議事録が大きかったですね。驚くべきほどハト派というわけではありませんでしたが、FRB全体としても利上げに対しては慎重な見方が明らかとなり、次回の利上げ時期は最短でも6月となりそうです。
いつものように昨日から今日にかけてのドル・円相場についてまとめておくと、昨日(6日)の東京市場は、1ドル=110.20〜110.60円台のレンジ内で上下しました。この水準ではある程度は買い戻しの動きもありましたが、日経平均が弱めの動きを続ける中では上値が重く伸びませんでした。
海外市場は、1ドル=109.30〜110.50円台で1円幅を超える下落を記録しました。欧州市場では、FOMC議事録を控えていたこともあって方向感がなく高値圏でのモミ合いが続きました。
NY市場では、110円割れを狙った仕掛け的な動きもあって再度割り込み109円台へ。その後、(米)FOMC議事録公表で利上げ先送りが主流になったことが明らかとなると一段と値を下げ、安値をつけました。
まぁ110円台を割り込んだことで、次は105円あたりがターゲットになりましたかね。この動きでは流石に買いづらく、弱めの動きが続いています。
それでは、未明のFOMCについてまとめつつ、なぜ円高になっているのかを解説していきたいと思います┐(’ー’*)┌ナンデ???