ツイッターでは散々騒がせていただきましたが、昨夜、1ドル=110円台の大台を割り込みました!
ただ、割れたとはいえ地味に底堅い動きを続けているので、ここで下げ止まれば調整の範囲内(白目)なんて言うことができるかもしれません(´º∀º`)ゼッタイニダイジョウブダヨ…
そして、タイトルにもありますように、日経平均は7日続落となりました。自民党の山本幸三衆院議員がリーマンショック以来の経済状況として増税延期すべきとの見解を示したものの、アベノミクス開始以来の連続安日数を更新しており、リーマンショックではなくアベショックなんて声も・・・。
まずは昨日から今日にかけてのドル・円相場についてまとめると、昨日(5日)の東京市場は、1ドル=110.30〜111.30円台で1円幅の下落を記録しています。日経平均株価が序盤から急落し、その後も右肩下がりを続ける中で、ドル円も大きく値を下げました。終盤には年初来安値となる110.67円を狙った売り仕掛けもあり、安値をつけています。
海外市場では、1ドル=109.90〜110.80円台で大台を割り込みました。欧州市場では、日銀関係者から4月にも追加緩和の議論を行うといったニュースがあったことで反発する場面もあったものの、上値は重く下値模索は続いていた。
NY市場では、安倍首相がウォール・ストリート・ジャーナルとのインタビューで、「通貨安競争は絶対に避けなければならない」としていたことが報じられたことで円高が進み、2014年10月31日以来、約1年5か月ぶりに109円台に差し込んでいます。
やや買い戻されて110円前半でのモミ合いとなっていますが、ドル・円相場は大きなターニングポイントを迎えつつあるでしょう。一段安となるか、あるいはここで下げ止まって底打ちとなれるかどうかです(´ε`;)ウーン…
そして、この相場を左右しそうな材料として、今日はFOMC議事録(3月15〜16日分)の公表が予定されていますので見所について解説しておきたいと思います。
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