東京金の夜間立会いは前日比7円安の4343円で引けました。実線は一時4374円まで上昇する場面もありましたが、上値は75日EMAと200日EMAが重なる水準が抵抗となり、長い上ヒゲを形成して再び一目均衡表の雲の中に入っています。RSIは24%近辺で推移しており、下降波継続を暗示するカタチですね。注目はドル円相場です。2月以降継続的に下値切り下げ型のレンジ相場を形成していますが、昨日の下落で下降ラインに到達しています。レンジ相場が継続する場合は再び112円台に向けて上昇する可能性が高まるため、東京