衣雲さんのブログ
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暴落相場のときに思い出すテンプルトンの言葉
先日、「他の人と同じことをやってちゃ他の人と同じリターンしか得られないよ。」というテンプルトンの言葉を書きました。つまり、下げ相場で買って上げ相場で売れと。
でも、下げ相場の前に既に買っちゃってる場合。あるいは、下がったと思って買ったら更に下がった場合…いったい手許の株をどうすればいい?
そんなとき、私はテンプルトンの次の言葉を思い出します。
持ち株が暴落した時、もし「この相場で買いたかった!」と思うなら、売るのはおよしなさい。その株は今買ったと思って持ってたほうがいい。
暴落相場に入ったら一刻も早く逃げるか、握力勝負かのいずれかです。もし買う前に熟考し、将来を信じるに価する銘柄を選んでれば、暴落時も慌てず騒がず数年単位の握力勝負ができますし、買い増すこともできます。それこそが長期投資の真髄であり強みなのです。
いつの時代も、資産を築いたのは「不人気のときに買い続け、人気が出るまで黙って保有した者」ということを肝に銘じなければいけません。
ブログに書かれておられるテンプルトンのお言葉、有り難くいただきました。
よろしくお願いしますm(_ _)m
テンプルトンもバフェットも相場と向かい合う時ためになる言葉の宝庫ですが、逆に言えば、彼らもそう自分に言い聞かせて相場と格闘してたと思うと、勇気づけられますよね!
また大きく下げそうな雰囲気になってきましたね。
このまま手をこまねいてると、外国人が10兆円規模のポジションを外してくると思うので注意が必要です…政府はこれに対して10兆円規模の予算前倒しで対抗…では、焼け石に水かな…
ピーマンさんは握力勝負で行きますか。
「売った後2倍になるのと、売りそびれてゼロになるの、どっちが悔しい?」
という質問を思い出しました…笑