《独り言》
こんばんは。
今日もご一読いただきありがとうございます。
今日は天気が良ければ花見と考えていたのですが、残念ながら花見をすることができませんでした。
しばらく天気は良くなさそうですね。残念・・・
ところで、金曜の夜に公表された雇用統計が、
- 雇用者数の増加は予想を上回ったものの、失業率は小幅上昇したことや正規雇用の増加にはまだ景気拡大の勢いが十分ではない
ことが明らかとなり、
- 利上げペースをゆっくりとしたものとすることを正当化する論拠が補強された
ということ。
それを受けて、
・株:原油安には反応せず、景気に対して楽観視する雰囲気が広がり上昇。年初来高値を更新。
・為替:利上げペースが緩やかになるという見方からドルは対円で下落。ドル円は1ドル=111.69銭。
・原油:1バレル=36.79ドルと大幅下落。産油国の生産調整が難しいという見方が広がった模様。
・金利:債券市場は雇用統計を力強い内容と捉え、金利が上昇したということ。株式市場とは異なる受け取り方。
という状況。
日経平均CME円建ては日曜日20時18分現在で16170円。前日日経平均対比で+6円。
ほぼ変わらずでスタートするという見方。
米株式市場は上昇したものの、円高がネガティブに反応。
一部で損切の投げがみられるとすると、寄り直後は下げる可能性もあるが、その後は下げすぎの反動があるだろう。
当初の下落とマーケットが上昇するという動きに素直に乗りたい。
まだ下がるよ、もう上昇するよ、というマーケットの声をしっかりとらえたい。
業種別には、円高、原油安であるので、
・資源関連株は昨日に引き続き厳しいか。。。
いずれにせよ、マーケットの流れに乗ることが重要だと考えられる。
(注)上記について、内容が正確でない場合もあります。個人的に備忘録、自分自身のマーケットの見方をまとめたものです。
投資判断はご自身でお願いいたします。また、予想も含まれていますが、日々変わる情勢に伴い、予想もかわることもあることを含みおきください。