あまり興味はなかったので、いつもだったら読み飛ばすところですが、
意外なことに、あるサイトで書かれていたものについて私も感銘を受けたので、
少し書いてみることにしました
心に傷を負っている人、深い悩みの中にいる人に掛ける言葉は難しい。
昔、私の友人が産後ウツになったことがあります。
家事が全く出来なくなってしまったため、義理の両親は何も言わずお手伝いさんを雇ってくれました。
「良かったね。これでゆっくり休むことが出来るじゃない。」と私は彼女に言うと、
「それが一番嫌なのに。まるで、私が何も出来ない役立たずみたいじゃない。」
と泣き出してしまいました
いじめられている君へ
君が受けているいじめをノートに書いてみるんだ。誰が何をしたか。周りはどう反応したか。
君はどんな気持ちだったか。できれば、毎日書き続けよう。
問題がこじれたときには、君を守る証拠にもなる。
そして何より、その記録の厚みは、君が耐えに耐えてきた強さの証しになるんだ。
http://www.asahi.com/special/ijime/TKY201207240466.html より抜粋
周囲の大人や友達にSOSを発するように、とか、現実逃避で逃れることも書いていません。
自分自身と向き合うことだけを勧めています。
シンプルですが、現実的で、しかも本人に寄り添うアドバイスは他にないと思いました。
一部のみを記載しましたが、全文を読むと乙武さん自身も数々の壁にぶち当たって、
それを乗り越えてきたことがわかります