明日の東京株式市場は、参考程度に。

[ｐｚｐ９さん]

「押し目買いの日なれど、上寄り高き時は見送り良し。」だそうです。ナンピン買いと個人投資家の縁は深く、自称株に詳しい人は「ナンピン買いはしてはいけない」と叫びます。自称株に詳しくない人はそれを真に受けてどんなに持ち株が下げてもジッと我慢します。

大多数の人はその反対にすぐにナンピン買いをしてしまうのです。｛私もそうです。｝

そしてその後も株価は下げ続け余計に損を膨らませ、塩漬け株にしてしまうのです。

「やっぱり、ナンピン買いはダメだ！株に詳しい人」が言った通りだと反省するのです。

儲ける人が言います。「ナンピン買いが悪いのではなく、タイミングが悪いんだよ。」と

ではどうやったらいいのか・・・彼は言います。【落ち着いてから】

株価はウネリながら上昇し、下落もウネリながら下降します。

買ったら下がるはウネリの山の処で買ったためです。ローソク足チャートと出来高でそれが解ります。【ローソク足チャートで安値を結び下値のメドを付けます。】【出来高は先の上昇局面で増加したはずです。】【そして下落局面で減少している事でしょう】

ただしそれもいつまでも減少し続けるのではなく、一定の水準で止まります。そして同じような出来高水準が続きます。【その時の株価が下値メドの上に位置していれば】ナンピンのタイミングです。

ナンピン買いは思惑が外れて仕方なくやる「対処」なので、深追いは禁物ですし、株価が戻ったら一旦利確が必要ですよ。さんこう