「日米同盟」と安倍首相は盛んに叫ぶが「米国防衛の為」日本が必要なだけだ。
米国大統領選に共和党から立候補しているトランプ氏の発言は極めて端的にそれを表している。
「米国は日本を守る義務を負うが日本はその義務を負わない。そんな馬鹿な?日本にもっと多くの負担をさせるべきだ」
しかし米国は金融派生商品などで世界を支配している現実、日本株投資の大きなウェートを占め株価を支配しているのも海外勢、さらに為替を動かしているのも海外勢。
ゴールドマンサックスなどは今回のドル暴落円高に深く関わっていると見られる。
国際投機筋・ヘッジファンドに翻弄され、日本の利益が米国を主体とする海外勢に持ち出される。
113円81銭からわずか一日で110円66銭まで3円以上暴落したドル安円高。
投機筋が絡んでいるのは明白。
これに対し政府・日銀の無力さは情けない限りだね。空砲でもいいから撃たんかいな
昔なら政府要人が口撃発言を出したものだが。
日本株低迷と反対にNYダウは今日も155ドルと大幅続伸している。
「そんな馬鹿な?」は我々日本の投資家が言いたい言葉じゃないのか。