日付が17日に変わった時のドルの高値は113円81銭があった。
それが暴落を始めて、現在時刻では111円50銭台に。最安値は111円47銭があった。
日中の変動幅は実に2円34銭にも及ぶ。FOMCで利上げが遠のいたと言う理由だけでは説明がつかない動きだね。
そもそも利上げがなさそうと言う事は多くの投資家の予想通りだったから。
2円以上のドル安(円高)は日経株式を直撃するだろう。何度も書いたように日経は為替のドル安円高に極めて弱い性質を持つ。
現在の日経先物は200円安付近を推移している。
投機的なシカゴ先物円ロングは最大に積み上がっている。
この辺りの国際投機筋が為替市場を思うがままに操っているように見えるのだが。
今の時刻少しドルが落ち着きを取り戻して来たかのように見える。
これ以上の下落は味わいたくないのが本音です。