jojuさんのブログ
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★外国人、欧米人の日本観。対応、議論の方法
(前置き) 以下、外人という表現を使うが、「外人」という言葉は外国人の略称で差別的意味合いはない。 勘違いした外人が差別とわめきだし、マスコミがそれに乗っかり、日本人も使わなくなった。 これはとてもおかしな話。
( マスコミが差別デマに乗ったのは(創作した?)、たぶん、日本人は差別的とネガイメージを国内外で拡散したかったから。 差別的との国内拡散は、根拠無き差別贖罪を日本人の心に植え付け、在日コリアン優遇を続けやすくする為?)
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(以下、本題)
日本人と違って見えるからいつまで経っても外人扱いという在日欧米人の悩みは贅沢である。
外国では外人は優しくされないし、長期滞在になるほど警戒されるが、日本ではその逆だからである。 日本では日本人と違って見える外人はオイシイ立場である。
彼らはチヤホヤされるから上から目線になり、自国文化絶対になり、日本変わるべき論になり、反日になっていく。 これは、来日し、ある程度、滞在した欧米系にありがちなパターン。
短期の観光滞在では日本人の親切さだけが心に残りやすいので、そうはならない。
また、20年、30年と長期滞在すると日本文化の背景も見えてくるし、自国文化を外から省り見る視線が自ずと持てるようになるので、反日でなくなっていく。
※ 日本人に愛想がいい外国人タレントも外国人同士で話すと、日本けなしが結構、凄まじい。 欧米マスコミの日本報道が大抵、日本をどこか小馬鹿にしたところがあるので、彼らにもそれが反映されてる。 それは彼我の力の差に由来するのでいかんともしがたい。 力が圧倒的に強いと相手を小馬鹿にするのは欧米人でなくともどの民族も同じなので、責めるべきは欧米人でなく、自らの不甲斐なさである。
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日本人は外人に優しいし、大人しいし、何も言わないから、日本に来る外人はついつい上から目線になっていく。
それに海外は一般に譲り合いでなく、押し合う文化だから我が身を省みず相手批判しがち。
彼らが上から目線ぽくなるのは文化ギャップでもある。
しかし、それを放置しては誤解と反日を強めるだけである。 彼らとは徹底議論したほうがいい。
あなたはそう言うが、では、あなたの国ではどうなのか?、と問うてみたほうがいい。
議論してイエロー・モンキーめケシカラン、腕力でねじ伏せてやると思う外人もいるかも知れないが、そういう人間は議論しようがしまいが、そういう思考回路である。
だが、欧米ではそうでない思考回路のヒトが指導者層では多数派なはず。
指導者層が公正、合理が分からなければ先進国には止まれないから必然そうなる。
欧米人とは衝突を恐れず議論し合う方が良く、日本の官僚や政治指導者には特にそれを心がけて欲しいと思う。
それでこそ、彼らは自らを省み、日本への誤解も解ける。
互いに公正と合理の着地点(win-win関係)に到達できることになる。
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議論において重要なことは、議論の目的を共通化すること、合理(理性)で議論すること、感情的にならないこと(議論を適宜休む、同意点を確認し合う)
目的がずれてれば議論はかみ合わないし、合理がなければベストな結論に収束しない。
目的を共通化せずに漫然と議論を始めるのは時間の無駄でしかない。
経済的利益を目的にすると、目的の共通化は自ずと進み、そこで合理的に議論し合うと結論はwin-winに収束していく。 経済とはプラスサムゲームだから互いに合理で考えるとそうなるのは必然的。
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