jojuさんのブログ
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★多民族化・多文化と多様性、移民と経済成長に関する誤解
世界の多民族国家は米国のような開拓国家か、植民地支配の後に出来た人工国家のみ。
多民族・多文化は国家分裂を招くので、多民族の米国でも文化・言語は欧米系主体で統一されてる。 米国は多民族だが文化的には非常に閉鎖的なところがある(ほぼ単一民族の日本の方が異文化受容に寛容)。 そうでなければ国家としてのidentity(同一性)を保てないからである。
文化の一体化を進めていない多民族国家・多文化国家はイラクやシリア、アフガニスタンのように分裂していく。
強権支配でもしなければそうなるが、強権支配の長期持続は困難なので、多民族国家・多文化国家の分裂は避けられない。
日本を多民族・多文化にさせる試みは、日本国を分裂させ、異文化の民族に日本国土の一部を丸々明け渡す結果に終わるだろう。
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安易に多民族化を進めると欧州のように騒乱に巻き込まれる。
結局、それを抑える方策は欧州への文化的同化=単一文化化しかなく、実際、欧州はその方向に動きつつある。
日本にも異民族(コリアン)は多数いるが、彼らの文化的相違は放置、容認されたままである。
それが日本社会、日本の世論の分裂や、反国民益の世論形成を促す要因になっている。
郷に入らば郷に従え、、、これは差別でも何でもなく、ヨソから他人の家に上がり込んだ人間にとって当然の礼儀作法。
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多様性=社会の自由度は、高い方が暮らしやすい。
しかし、多民族・多文化=多様性向上ではない。 日本のような先進国ではむしろ逆。
なぜなら、移民で入ってくるヒトは、豊かさを求める途上国出身者が圧倒的多数だが、途上国には自由な文化がないからだ。
ゆえに移民を増やすほど、多様性は損なわれやすくなる。
だから、単純労働者は移民でなく極力、出稼ぎに留め、移民は反日国家出身でない高レベル人材に限定すべき(選別移民)だ。
高レベル人材は文化順応性高く、文化的一体化を保ちやすい上、日本の国民益増大に貢献してくれる。 彼らは少数でもあり、税金負担増大を招かない。
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人口と経済成長は余り関係ない。
生産性の方が経済成長への影響が大きい。
人口は加算効果(3+3=6)しか持たないが、生産性は乗数効果(3×3=9)を持つから当然そうなる。 経済成長のために移民が必要、というのは誤りで、必要なのは生産性向上。
日本は米国、カナダのような開拓国家でなく、既に高密度人口国なので移民の必要性は低い。
更なる人口密度増大は、経済変動時、気象変動時の国内騒乱を悪化させやすく、それは経済成長への大きなロスになる。
日本では経済成長に関し、移民のメリットよりデメリットのほうがずっと大きい。
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一時的な観光客と永住の移民ではかなり違う。
観光客増大は利益をもたらす
観光客も異文化を楽しめ相互利益拡大となる。
観光客が異文化を楽しめるのは、それが観光中の一時的なことだからである。
移民増大ではそうならない。
欧州のように文化摩擦激化となるし、単純労働移民を支えるための税金負担増大となる。
税金で支えてあげてるのに、文化摩擦激化、異文化押し付けされたらあなたは耐えられますか? それが一時的でなく恒常的ならば耐えられますか?
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