ゆきママさんのブログ
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【マイナス金利】日銀人事がイエスマンで固められる異常事態
相変わらずドル・円相場は弱すぎですね。113円をあっさり割り込んだ時から嫌な予感はしていましたが、今日も元気に下げています↓sage↓⊂(´ω` )⊃↓sage↓
まぁ明日にECBを控えているため、ここから大崩れといった相場は考えにくいですが、大きく原油安や株安が進めばその限りではないので、今日もそれらに注目しておきましょう。
そして、3月末で任期満了を迎える日銀審議委員の後任人事が話題になっていましたね。政府はサクライ・アソシエイト国際金融研究センター代表の桜井真氏を据える意向のようです( ゚ェ゚)ホゥ…
まずは昨日から今日にかけてのドル・円相場についてまとめると、昨日(8日)の東京市場は、1ドル=112.70〜113.50円台で上値の重い展開が続きました。(日)10-12月期四半期GDP・改定値が大きく上昇修正されたこともあってか序盤こそ高値を維持していたものの、日経平均が思いがけず急落すると、つられる形でドル・円も大きく値を下げてしまいました。さらに、(中)2月貿易収支が弱い結果となったことも上値を抑える要因となりました。
海外市場では、1ドル=112.40〜113.10円台と弱い流れは継続していました。欧州市場では,
やや反発して113円ラインを挟んでのモミ合いが続いていました。
しかしながら、NY市場では、中国経済への懸念が強まり、株安&原油安からドル・円も値を下げました。米長期金利(10年債利回り)も低下する中で上値は一層重たくなってしまいました。
今日も上値の重い動きというか、リスクオフ(回避)ムードが高まって外貨売り優勢ですね。ドル・円は一定の底堅さもありそうですが、一段と株安などが続くようであれば一段安もありますので警戒しておきましょう。
そして、本日は特段解説すべきイベントもないので、日銀の後任人事と今後の金融政策の行方について考えておきたいと思います(-ω-;)ウーン
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