まずタイトルがバカっぽくてすまないが、
これには理由がある。
この話題はややもすると堅苦しい話になってしまうので、
あえてバカっぽくして肩の力を抜いてほしいという意図があるのだ。
どれぐらい脱力して読めばいいかといえば、
32.195Km走りきった後ぐらいの感じで力を抜いてくれればベストだ。
しかし人生色々、十人十色。
この話を読んであまりのせつなさに涙してしまう人もいるかもしれない。
あなたがそんな心優しき方なら、
まずハンカチを手に読んでほしい。
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さて、ハンカチは準備した?
では本題に入ろう。
コメの国で一番エライ人、
つまり とっても☆エライ人 を決める争いが始まった。
その争いの予選とも言うべき争い、それが今週の とっても☆火曜日 だ。
この争いで大勢が決まる、
とっても☆エライ人 を決める前哨戦とも言えるだろう。
ここで優しいあなたは心を痛めるかもしれない。
『あぁ、なんということだ。世の中から争いがなくならないのか!』
そうだ、まだ争いは続く。
同じ志を持つ人々の仲での争いが終わっても、
一番エライ人を決める争いはまだ続いているのだ。
さらにこの後、一番エライ人が決まっても、
4年後にまた一番エライ人を決めるべく争いが勃発するのだ!
それだけではない。
この話は民主主義を標榜する多くの国で行われ、
一番エライ人を決めるだけでなく、
町や村の単位でもエライ人を決める戦いが無数に繰り広げられているのだ!
『この世の中は、なんて多くの争いが満ちてのだろう。
世界に平和は訪れることはないと言うのか!』
きっとこのように嘆く人も多い事だろう。悲しいことだ。
しかし民主主義というシステム上、争いは避けられない。
絶対的なルールの前に、なんと我々は無力なことか。
しかし、この争いを必要としないシステムも世にはある。
たとえば、独裁制などがそれだ。
ただし、独裁制はなぜか評判が悪い。
なので独裁制の国に亡命しようと考える人がいるなら、
慎重になるべきだ。
悲しいことに、世の中は愛と平和だけでは生きていけないものらしい。
さて、もーちょっと書こうとも思ったが、そろそろ疲れてきたし、
もはや涙、涙で皆さんもそれどころではないだろうから、
今回はこの辺で筆を置くとしよう。では!