トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社の代表取締役社長 陳 曄 (Chen Ye)は、「日本の住宅向け市場に対する取り組みを強化する中で、日本の住宅市場において重視される『メイド・イン・ジャパン』ブランドの販売戦略のもと、適切なパートナー企業を探してきました。そしてこの度、エヌ・ピー・シーの受託加工事業の評判及び実績を高く評価し、新たにエヌ・ピー・シーとの委託加工契約を締結するに至りました。モジュールは、エヌ・ピー・シーの松山工場(愛媛県)で加工され、日本全国のお客様へ提供されます。本契約により、当社が国内住宅市場ニーズに合致した『メイド・イン・ジャパン』製品を提供することで、日本市場での知名度及び信頼性の向上に繋がると考えております。」とエヌ・ピー・シーとのパートナーシップに対する抱負を語りました。
トリナ・ソーラーのモジュールビジネス部門社長の朱治国(Zhiguo Zhu)は次のようにコメントしています。
「エヌ・ピー・シーによるトリナ・ソーラーブランドの新しい製品は、高効率モジュールの製品化に対するたゆまない努力を重ねる当社の姿勢を示すとともに、更なる付加価値をお客様へご提供します。当社は、住宅、産業、太陽光発電プロジェクトのためにより良い多様性に富んだ製品作りをしており、当社製品の性能は、専門の科学実験室、厳格な製品管理、信頼性の高いテストの数々により生み出されています。このような高品質製品に対する取り組みにより、トリナ・ソーラーブランドは、この競争の激しく、アプリケーションに対して最も要求が高い太陽光業界でトップの地位を維持することができているのです。」
また、株式会社エヌ・ピー・シー代表取締役 伊藤 雅文社長は、「トリナ・ソーラーより日本での委託加工先として選ばれたことを大変嬉しく思います。当社の高品質技術に、トリナ・ソーラーの高効率モジュールに関する優れた専門知識と最高クラスの品質管理能力が相乗効果をもたらし、日本市場において両社の発展に貢献するでしょう。当社はトリナ・ソーラーと協力体制を構築し、近い将来高品質なトリナ・ソーラーの『メイド・イン・ジャパン』モジュールを日本全国へお届けしたいと思います」と、契約締結にあたりコメントしました。