ゆきママさんのブログ
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【通貨安競争】中国が預金準備率0.5%引き下げ!
昨日のニュースで驚いた方もいたことでしょう!なんと、人民銀行(中国の中央銀行)が預金準備率の0.5%の引き下げを発表しましたΣ(;゚ω゚ノ)ノエエッ!
多くのメディアでは先日の20か国財務相・中央銀行総裁会議の決定を受けて云々としていましたが、普通に考えればこういった追加緩和というのは通貨安に働きますので、解説としては非常にチグハグです。
まぁ一部報道で、G20では中国の人民元安誘導については問題にされなかったものの、日本のマイナス金利は非常に疑問視する声があったとされていましたが、どうやらこのニュースはマジなんでしょう・・・(。-´ω`-)アーア…
昨日から今日にかけてのドル・円相場を振り返っていくと、昨日(29日)の東京市場は、1ドル=112.70〜113.90円台で1円幅を超える大幅な値下がりを記録しました。日経平均は小高く推移していたものの、114.00円ラインの重さを意識して利食いの動きが強まり、その後に中国株の大規模な売りが解禁されたこともあってか、上海株が暴落。さらに人民元安からドル安の流れも重なってドル・円も大きく下落しました。
海外市場は、1ドル=112.60〜113.20円台での上下となりました。欧州市場では、2月消費者物価指数がマイナス圏に落ち込み、ユーロが大幅に売られ、ユーロ売り・ドル買いの流れからドル・円でもドルがやや買われた。
NY市場では、中国の預金準備率引き下げが発表された影響で、元安からドル安へとつながり、さらにNYダウが弱含む中で上値の重い状態が続いており、概ね軟調な推移となりました。
今日もドル・円は相変わらずですね。やはりドルを買おうという材料が継続的に出てこないと上値は重いです。一方で、ユーロ・ドルは順調に下げており、まずまずホッとしていますε-(´▽`)ホッ
というわけで、中国の超過準備率引き下げとは一体何なのか、またその影響はどのようなものなのかということをわかりやすく解説しつつ、今後の展望についてまとめていきます!
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