日本の都道府県で香川県に相当する人口95万人が消え去った。
これは発表された国勢調査の結果だ。
日本国の人口が95万人減ったと言われてもピンと来ないかも知れないが、香川県が消滅したならどうだ?驚くだろう。2015年の香川県の人口は97万人だった。
人口減少がこのまま進むと5年ごとに県がひとつ消滅する事になるのだ。
四国では香川県のお隣の徳島県の人口は75万人だ。
徳島県のお隣の高知県は人口72万人。
五年ごとに日本から四国の県がひとつずつ消滅しているのと同じ事になる。
やがて爺ちゃんの村も高齢者が死に絶えて、サルとイノシシとシカが繁栄する土地となる。
むかし「猿の惑星」とかの映画があったが、現実化しているのでは?