本日の相場は今朝の想定より強い結果だった。
円高一服、原油高、国内補正予算などへの期待から
建設、その他金融、不動産が上昇した。
一段高となった要因は補正予算に関するニュースによるものとみられる。
補正予算のニュースは下記参照。
http://jp.reuters.com/article/idJP00093500_20160225_03720160225
G20への期待もある中で下値が限定的な相場展開になる可能性が高いと思える。
・イベント
今晩、米国で1月の耐久財受注などが公表される。
・国内株式市場
補正予算の話が株価を上押しした格好。
日経平均は前日終値対比で+224円となった。
業種別には建設、その他金融、電気ガス、保険、不動産などが上昇した。
・債券市場
金利がマイナスになっていない超長期債の金利の低下が進んだ模様。
2年債入札があったが、最高落札利回りがマイナス0.176%と過去最低を更新したらしい。
・為替市場
補正予算や原油価格上昇などにより円買い圧力が後退した。
ドル円は1ドル=112円台半ば近辺で推移。
<日経平均データ>
・日経平均日中推移(出所:Yahoo!ファイナンス)
(注)上記について、内容が正確でない場合もあります。個人的に備忘録、自分自身のマーケットの見方をまとめたものです。
投資判断はご自身でお願いいたします。また、予想も含まれていますが、日々変わる情勢に伴い、予想もかわることもあることを含みおきください。