2/24 国内金融市場動向 日本株続落

《独り言》

国内株式市場の午前中は一時112円台となり下げ幅を縮小したが、
午後に再び111円台になると弱めの相場展開となった。
(下記図表参照)

本日は、金利低下にネガティブな銀行株が想定以上に強く、
原油価格下落がポジティブな電気・ガスが想定以上に弱い結果だった。
業種別で強かったのは、水産、ノンバンク、銀行、建設、不動産などの内需関連となった。

物色感が強まっているとみられる。
うまく相場の流れに乗れるような柔軟なトレーディング姿勢で対応しなければならない。。。

・イベント
今晩、米国で1月の新築住宅販売件数が公表される。
12月は54.4万件、予想平均値は52万件となっている模様。

・国内株式市場
原油価格下落や米景気後退懸念の広がりなどもあり円高が進行。
日経平均は136円強下げる結果となった。

・債券市場
長期(10年)金利はマイナス0.055%となり、史上最低水準を更新。
20年を超える超長期債の金利の低下も進行。20年債金利は0.60%となった。

・為替市場
中国問題や原油価格下落に加えてイギリスのEU離脱問題もユーロ安に起因する
円高傾向をもたらす新たな材料となっている。


<日経平均データ>
・日経平均日中推移(出所:Yahoo!ファイナンス)




(注)上記について、内容が正確でない場合もあります。個人的に備忘録、自分自身のマーケットの見方をまとめたものです。

投資判断はご自身でお願いいたします。また、予想も含まれていますが、日々変わる情勢に伴い、予想もかわることもあることを含みおきください。

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