2/22 国内金融市場の動向 株は円高を主因に下げ

《独り言》

底堅いと想定していた株式市場は円高進行により下げて終わった。
ドル円は一時1ドル=112円台を割り込んだ。
(円高の割には下げは限定的であったともみられるが。。。)


・国内株式市場
円高及び中国株式市場の下げの影響を受けて反落。
日経平均終値は前日終値対比59円下げた。

・債券市場
20年債及び40年債利回りは過去最低水準となった。
今日は40年債入札があったが、3倍を超える応札倍率となった。
年金基金や保険会社の投資需要は十分あるのだろう。

・為替市場
イギリスのユーロ離脱問題に対する懸念が拡大し、ユーロ安となった模様。
ドル円は一時1ドル=111円97銭をつける結果となった。





<日経平均データ>
・一週間推移(出所:Yahoo!ファイナンス)



<国内主要指標推移(日経平均、長期金利、ドル円レート)>
・日経平均推移(日次データ 出所:ロイター)

・10年国債金利推移(日次データ 出所:ロイター)

・ドル円レート(日次 出所:ロイター)


(注)上記について、内容が正確でない場合もあります。個人的に備忘録、自分自身のマーケットの見方をまとめたものです。

投資判断はご自身でお願いいたします。また、予想も含まれていますが、日々変わる情勢に伴い、予想もかわることもあることを含みおきください。


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