水曜日に3100円で買った巨艦を木曜日に3200円で売り、昨日また3100円で購入保有
反復攻撃ができれば激戦としては成功ですね。
こういうトレードをしながら購入単価を下げるとイメージどおりです。
目指すトレード技術ではあります。含み損を出す時点でダメですけどね。
さて、
日経は持ち合い状態でが、16300を超えて上に放れると見ています。
日銀のマイナス金利の影響がわからないところに突如ドイツ銀行問題に焦点があたりました。
結果、金融機関への悪影響が過大評価され、世界の市場を揺るがしました。
原油などの商品市場も結局は金融市場です。
当然、価格が下落すれば、金融分の価格がはがれます。
信用収縮です。
そういう不安定な状況下でサプライズ狙いのマイナス金利導入でした。
アメリカと他の国の金融政策が整合が理解できないなかですから、市場は動揺します。
これが今回の暴落です。
実体経済は、中国の減速があるものの、これほど劇的にリセッションになっていません。
また、市場心理もリーマンのような疑心暗鬼でもありません。
ここから下げ出せば、強制減損や、突然の資金ショートによる倒産なんかは懸念されます。
しかしながら、それを期待してのここからの下げを仕掛けるリスクは高すぎます。
どちらかと言えば、売り方も利益確定買いを行いながら、相場を戻して再度売り浴びせるというシナリオのほうが確実に利益が取れるでしょう。
また、短期に急落していますので追加売りをするにもポートフォリオ的にも無理になると思います。
ということで金曜日の買いで第三艦隊まで全力出動中になりました。
先物は下げて想定下限の15800です。
現状で14500までは耐えられるくらいまで購入単価を下げられていますが、できれば素直に16300を抜けて17400くらいまで戻してほしいものです。