<独り言>
注目していたのは、昨晩の
①原油価格動向
②フィラデルフィア連銀製造業景気指数
③為替、株式、金利の状況
である。
①は前日終値とほぼ同水準で終了。在庫増で伸び悩んだ。
②は市場予想と一致したものの、6カ月連続のマイナスとなった。
米国景気後退の懸念が増大している模様。
OECDも世界成長率予想を下方修正した。
③為替はユーロが下落。ドル円は小幅に円高が進む。
米国株式は4日ぶり下落。これまで上昇していた銀行、ハイテク株の勢いが失われたということ。
債券は買われて金利低下。米国下げもあり、安全逃避先として米債が買われた。
ということで、本日は下げて始まるとみられる。
セクターでは昨日は弱さがみられなかった銀行や
上昇幅の大きかった資源関連が下げるのか??
国内で特に注目されるイベントはない。
弱い相場展開のまま引ける可能性が高そう。
(注)上記について、内容が正確でない場合もあります。個人的に備忘録、自分自身のマーケットの見方をまとめたものです。
投資判断はご自身でお願いいたします。また、予想も含まれていますが、日々変わる情勢に伴い、予想もかわることもあることを含みおきください。