アサヒビールは、収穫後24時間以内に搾った果汁のみを使用した新鮮さが特徴である缶酎ハイの新商品「アサヒもぎたて」を4月5日から発売するそうです。
酎ハイやカクテルなど「RTD」と呼ばれる商品の市場は、ビール類などの市場縮小が見込まれる中で拡大が続き、各社とも力を入れているようです。
アサヒもぎたての味は新鮮レモン、新鮮グレープフルーツ、新鮮ぶどうの3種類あり、希望小売価格は500ミリリットル缶が税抜き191円、350ミリリットル缶が141円で、初年度の販売目標は、500万ケース(1ケース=250ミリリットル缶×24本換算)と見込んでいるそうです。
アサヒはRTD市場では、キリンの「氷結」やサントリースピリッツの「マイナス196℃」などに押され気味で成長を十分に取り込めておらず、新商品の投入で「ど真ん中で勝負できる」(アサヒビールの平野伸一副社長)として巻き返しを図る考えのようです。
WBSで副社長が赤い顔をしながら、「自信を持って勧められる」と話していました。
たしかにおいしそうでしたね。
機会があれば試してみようと思います。
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