<独り言>
昨晩の海外市場では、
・原油が急反発し1バレル=30.66ドルで終了
(イランの生産維持を支持したことを好感)
したことにより、米株は反発。
原油価格が平均線を上抜けそうな動きはポジティブな印象。
各国協調が進めば原油が反転する可能性が高いと推察する。
原油価格推移(出所:ロイター)
日経CMEも昨日の日経平均終値から300円程度上昇している。
朝方は上昇して始まるだろうが、注目は為替レートである。
ドル円は114円台を挟む展開で大きく動いてはいない。
株価に対して為替及び原油価格の変動が与える影響に
変化があるのか注目されるところと考える。
FOMC議事録が公表されたが、
- 商品価格下落や金融市場混乱が米経済にもたらすリスクが高まっている
という懸念を示した模様。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-O2PHTHSYF01T01.html
そのほかでは
・メキシコが予想外の利上げ
・米1月住宅着工件数は3カ月ぶり低水準に減少
などが昨晩のニュースとして取り上げられる。
G20にてどのような議論がされるのか、、、
為替、原油の動向
G20がこの先の市場を左右するのかもしれない。
(注)上記について、内容が正確でない場合もあります。個人的に備忘録、自分自身のマーケットの見方をまとめたものです。
投資判断はご自身でお願いいたします。また、予想も含まれていますが、日々変わる情勢に伴い、予想もかわることもあることを含みおきください。