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保育園落ちた VS 天文衛星「ひとみ」

矛盾なのか



保育園落ちた日本死ね!!!」 ネット上で激論
TBS系(JNN) 2月18日(木)0時36分配信
 今、ネット上で大きな議論が巻き起こっている書き込み、題して「保育園落ちた日本死ね!!!」です。投稿主は、子どもが保育園の入園審査に落ちたために仕事ができなくなったとして、国への怒りのコメントを寄せています。「国が子供産ませないでどうすんだよ」、さて、この意見、皆さんはどう思いますか?

 「何なんだよ日本。一億総活躍社会じゃねーのかよ。昨日見事に保育園落ちたわ。どうすんだよ私活躍出来ねーじゃねーか。子供を産んで子育てして社会に出て働いて税金納めてやるって言ってるのに日本は何が不満なんだ?」

 15日の日付でネット上の投稿サイトに寄せられた書き込み。タイトルは「保育園落ちた日本死ね!!!」。匿名のため、投稿者が誰かはわかりませんが、子どもが保育園の入園審査に落ちたとして、言葉の端々に怒りをみなぎらせています。矛先は国です。

 「不倫してもいいし賄賂受け取るのもどうでもいいから保育園増やせよ。オリンピックで何百億円無駄に使ってんだよ。エンブレムとかどうでもいいから保育園作れよ」
 「どうすんだよ会社やめなくちゃならねーだろ。ふざけんな日本」

 この過激な書き込みに、ネット上では続々と賛否のコメントが寄せられ、「いいね」は2日間で3万件を超えました。

 街のママさんたちは、この書き込みをどう感じているのでしょうか。

 「この辺とかは確かに思う。そんなお金があるんだったら保育園1つや2つ作ってくれないかな」
 「ちょっと大げさというか、表現が・・・とは思うが、中にはこう思う方もいるのかな」

 全国の待機児童の数は、ここ数年、減少傾向にありましたが、希望者が増加したことにより、去年は2万3000人を超えました。子育ての大先輩の方々は・・・

 「国会議員が多すぎる」
 「国会議員がこの間、育休取るって言っていたけど、それは違うんじゃないか」

 都内で小規模認可保育所を運営するNPO法人の代表が着目した文言は・・・

 「おっしゃるとおりだなと思った。一億総活躍社会であれば、待機児童はゼロにしなくてはいけない。(保育園の)不足の理由の1つが、保育士が足りなくて保育園を増やすスピードが遅いということ。なぜ保育士が足りないか、それは保育士の処遇が低いから」(認定NPO法人フローレンス 駒崎弘樹代表理事)

 全国で待機児童の数が最も多いのは東京都で、およそ7800人となっています。こちらの都議会議員は、ネットの投稿者は東京都民ではないかと推察しているといいます。

 「東京都の中で保育所を早急に増やしていくのは極めて難しい現状がある。そこで、利用者側に何らかのお金を助成する形で、利用者がベビーシッターや派遣型の保育など選べるような形にしていくことが解決の近道ではないか」(音喜多駿都議会議員)

 一方で、待機児童の数が100人未満、人口に対して最も保育所の数にゆとりがある島根県では・・・

 「ちょっと考えられないんですけど、保育園が足りてないんですか?」
 「(Q.お母さんは苦労した?)全く苦労しないですね。都会とか大変だと思います。働きたくても働けないので」
 「言い過ぎな気はするけど、気持ちはわかる」

 この書き込みをめぐる議論は、まだまだやみそうにありません

VS
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天文衛星「ひとみ」と命名、X線観測で宇宙の謎に迫る
TBS系(JNN) 2月18日(木)0時36分配信
 宇宙の謎が解き明かされるかもしれません。ブラックホールなどをX線で捉える最先端の天体観測衛星が打ち上げられました。17日夜、地球を回る軌道に入り、「ひとみ」と命名された衛星、日本の主導で開発されました。

 宇宙観測の新たな時代の幕開けとなりました。最先端の天体観測衛星を載せたH2Aロケットの打ち上げが成功。

 「すごかった」
 「感動で足の震えが止まらず、途中で涙が出た」(見学者)

 17日夜に軌道に入り、「ひとみ」と命名された衛星は、とてつもない能力を持っています。宇宙の物質の8割以上は実は、X線でしか観測できないとされます。人間の目には見えず、地球の大気が吸収してしまう宇宙からのX線を、「ひとみ」は高感度で捉えることができます。全長14メートル、重さ2.7トンと、日本の科学衛星としては最大級。4種類、合わせて6台の観測機を載せています。

 X線天文衛星は、日本が世界をリードし、79年打ち上げの「はくちょう」から6機目となる「ひとみ」は、日本主導で、8か国などが協力する国際事業となりました。

 「新しい、いわば次世代の衛星。暗い天体を見る装置がある」(JAXA「ひとみ」プロジェクトマネージャー 高橋忠幸氏)

 X線で宇宙はどう見えるのでしょうか。太陽や銀河団は、可視光で見るのとは全く違う姿が浮かび上がってきます。高温ガスなどに阻まれ、観測できなかったものが、「ひとみ」では、最大、今までの100倍という感度で観測可能になります。期待されているのが、地球から80億光年離れたブラックホールの解明です。X線を観測することで、多数の銀河の中心に君臨する巨大なブラックホールが、どう生まれ、進化してきたかに切り込もうとしています。

 「新しい種類の天体が見えてくると非常に楽しいと思うし、私たちが思ってもみなかった現象が出てくるといいなと考えている」(JAXA「ひとみ」プロジェクトマネージャー 高橋忠幸氏)

 「ひとみ」は、上空およそ580キロメートルで、地球を96分で一周しながら、壮大な宇宙の謎を見つめます。試験運用を経て、この夏から3年にわたる本格運用を始める予定です


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