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H2Aロケット30号機、種子島宇宙センターから打ち上げ
フジテレビ系(FNN) 2月17日(水)18時38分配信
宇宙の成り立ちやブラックホールの謎に迫る天文衛星を載せたH2Aロケット30号機。17日夕方、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。
1段目のエンジンから勢いよく炎を上げながら、ロケットが打ち上がっていった。
迫力あるエンジンの音が、空気を震わせながら響いていた。
H2Aロケットの1段目のエンジンの燃料は、液体水素。
酸素の力を借りながら、1秒間で、530リットルの液体水素を使用している。
迫力あるエンジンの音が、空気を震わせながら、周辺に響いていた。
「ASTRO-H」を載せたH2Aロケット30号機は、宇宙に向かって進んでいった。
ロケットが予定した軌道を進むと、およそ15分後に、搭載した「ASTRO-H」を予定した軌道に切り離すことになる。
これまでに、29回打ち上げられたH2Aだが、失敗は1回だけということで、30回目の発射成功ということになると、非常に高い信頼性を示すことにもなるとみられる