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NY原油(12日):7年ぶりの大幅高、
NY原油(12日):7年ぶりの大幅高、株反発とUAE高官発言で
12日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が急伸し、7年ぶりの大幅上昇。
株式相場の反発と、石油輸出国機構(OPEC)には他の産油国と協力する用意があるとしたアラブ首長国連邦(UAE)エネルギー相の発言が好感された。
みずほセキュリティーズUSA(ニューヨーク)の先物部門ディレクター、ボブ・ヨーガー氏は「12年ぶりの安値更新を受けてショートを買い戻すのは、大いに納得の行く取引だ」と指摘。
「OPEC加盟国の中でも信頼できる国から減産協調への前向きな発言が出てきた。具体的な結果につながるとは思わないが、それでも注意に値する」と述べた。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は前日比3.23ドル(12.32%)高い1バレル=29.44ドルで終了。
2009年2月以来の大幅上昇を記録した。ロンドンICEのブレント4月限は3.17ドル(11%)上昇の33.23ドル。
ブルームバーグ抜粋
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