あほねこごんたさんのブログ
激戦11
まったく、思いもしない暴落になりました。
ダメですね。
急遽。第三艦隊までの総出撃になっています。
マイナス金利が銀行収益を悪化させるといっても、充分に預けてある日銀当座預金の金利は変わらないのです。
でも、日記に書いたような金利低下による実体経済に対する委縮効果が出ています。
景気は気分
なんとなく下がると言われれば保守的な動きになります。
確かにドイツ銀行なんかの懸念もあるでしょうが、わかっていたことです。
問題は回復しつつあるイメージのあった日本でのパフォーマンスで国際的に金利水準に疑問が出たことです。
バカなサプライズです。
わかりやすく相場を傷つけた。
ここからは、かなりきびしい戦闘になります。
依然と同じような保有資産の損切りに耐えての反騰待ちです。
幸いなことに金利が下がっていることで配当利回りに余裕があります。
マイナス金利の瞬間的なプラス評価から疑心そして短期的なマイナス評価となりましたが、中期的にはプラス評価になるでしょう。
効果的なアナウンスの後ならば、プラス効果になるものです。
バブルを恐れずに量的緩和をすれば、いいだけのことです。
国債が高ければ発行すればいいだけのことです。
国債で集めた資金で経済対策を打つ
日銀は回収しない
劇薬ですが、確実に市場に現金が流れる。
しかも低金利で運用先がなければ、国内外の投資しかない
なんてね。
経済理論通りに相場が動けば、経済学部だけでいいでしょう。
そこが欲の世界
下げに利を見る者もある。
激戦に休息なし
オールウェポンフリー
各艦独自に反撃
戦場に仁義なし