死んだ 凍死
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日経平均９１８円安 終値１万６０８５円
日本テレビ系（NNN） 2月9日(火)16時35分配信
９日の東京株式市場で日経平均株価は９００円以上、値を下げた。終値は、前日比９１８円８６銭安の１万６０８５円４４銭。
株価に影響を与えているのは、日本だけでなく世界的な経済への先行き不安。けん引役を期待されていたアメリカの景気に関する指標が市場の期待を下回ったり、原油安によってエネルギー企業の経営不安が意識されたりするなど、このところ株価にとって良い材料は少ない。また、金融機関の収益が今後、悪化するとの懸念から金融株などが売られており、これを日銀のマイナス金利導入決定の副作用と指摘する専門家もいる。
このため、リスクを回避しようと、比較的安全とされる円や日本国債を買う動きが強まり、円高が１ドル＝１１４円台まで急速に進み長期金利は史上初めてマイナス０．０３５％をつけた。こうした動きも株の売り注文に拍車をかけた。
東証１部の売買代金は、概算で３兆５５６億円。売買高は、概算で３１億７３３５万株
