gamekingさんのブログ
日記更新
日経平均は再び17,000円割れ。
マイナス金利導入という予想外の発表を受けて株価は乱高下したように見えますが、
17,900円付近で頭打ちという予想した通りの動き。
2月1日にC-4波が終了し最後の下落波C-5に突入した可能性が高いと考えます。
短期的には日経平均16,000円~16,500円で一度リバウンドを想定。
17,000円~17,250円程度までの反発をC-5-ⅱとして予想。
仮に、17,500円を上抜けした場合はC-4波が続いている可能性大。
再び日経平均18,000円を狙ってくる動きとなりそう。
2月12日がマイナーSQとなっていることもあり
ここからの新規での突っ込み売りは危険な感じがします。
個人的には少し売り過ぎている状態なので一部買戻しを行い様子を見ます。
16,000円を一気に下に抜けると少し動きづらくなってしまいますが…
長期的には株価の下落はまだまだ続く予想。
この規模の株価調整が起これば最後は確実にセリクラが発生するはず。
市場全体での出来高の推移を注視。
出来高の急増が起こった場合、少し遅れて株価は底入れする。
異常な出来高と強烈な株価崩壊が起こった場合は買戻しを行うタイミング。
超長期分析
長期サイクルから日経平均の大底予想は2016年秋頃を想定。
しかし、今回このままの展開の早さではC波の終了が3月頃になってしまうので
そこから秋までの動きが不明。
日経平均15,000円を割らずに複雑な動きとなることも。セリクラ待ちか。
いくつかシナリオは考えているが予想が困難なため様子見中心となりそう。
ドル円については過去のデータも参照して分析。
米国利上げ後の動きは、半年から一年程度の円高が起こった後に3年程度の円安。
チャート分析と絡めれば、円安5波の起点になった1ドル100円付近へ
2016年後半に向けて円高が進行するはず。
その後、3年程度で1ドル140円を上回る円安進行となる予想。
2020年に東京オリンピックがあることも考えればそこに向けて株価も上昇か。
リーマンショック後の日経平均7,000円からの株価の動きが新たな上昇局面と
仮定すると、今回の下落は4波調整と考えられる。
2017年以降の上昇は最終上昇局面となる5波であろう。
5波の上値は3波の天井を上回るはずなので日経平均22,000円を越えてくるはず。
今年の後半は株の買い時と考えて行動しておきたい。