ゆきママさんのブログ
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【賃金上昇】1月米雇用統計を簡単解説総まとめ!
速報記事でも書いたように、昨夜発表された(米)1月雇用統計(雇用者数・失業率)は平均時給が前月比で+12セント増と大幅な伸びを見せ、賃金が上昇している傾向が明らかとなりました (*´∀`p〃qパチパチパチ
賃金インフレの兆候が見られるということは、論理的に考えれば利上げが今後行われる可能性が高いということで、市場もこれまでの年内利上げ0回という見通しに修正がかかるかに思われましたが、まだまだアメリカ経済は不透明ということで、ドルは買われずNYダウも値を下げてしまいました。
ただ、疑問に思うのは為替市場はまだまだ不透明で利上げ期待は高まらないからドル安とされていたものの、株式市場では賃金インフレによる利上げ観測の高まりを嫌気して株安と、全く矛盾するコメントがなされていたことですねε=(。・`ω´・。)プンスカプン!!
まさに悪いとこどりというか、市場全体がとにかく現在の状況を見極めることそのものから逃避し、目をつぶって株もドルも売っているような状況かなといった感じすらします。
こうなってしまうと選択肢は2つでしょうか。1つは同じように袋を被って前が見えないと言いながらドルを売るのか、もう1つは自分を信じて前を見据えてアメリカ経済の堅調さを信じてドルを買うのかですね。
どちらにした方が良いかはなんとも言えなくなりつつありますが、まずはいつものように昨夜の雇用統計の結果について詳しく解説しつつ、エコノミストらの見解や今後のドル相場の展望を含めてまとめていきますので、どうぞよろしくお願いします(`・ω・´+) キリッ
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